仕事と家庭を両立できる幸せ。代表とみんなが作ってくれた居場所。
──入社までの流れを教えて下さい。
もともとは某CG会社でゲーム制作デザイナーをしていました。
結婚、出産を機に、勤務時間が比較的融通の利く遊技機映像開発の部署に異動したのですが、一度案件トラブルで連日泊まり込みの対応に追われたことがありまして、さすがに家庭との両立は難しいと思い至り、会社を退職しました。
──仕事はできるだけ続けたかったのですか?
そうですね。仕事はしていたかったので、その後はしばらく子育てと両立できるようにフリーランスで働いていました。ただ、私としては会社員として組織で仕事をしたいという気持ちが強くて、そんな時に、偶然自宅近くのCG制作会社が出している求人を発見したんです。当社の中心メンバーがいた会社ですね。迷わず応募し、無事採用通知をいただきました(笑)
──希望が叶って良かったですね!
そうですね。でも、フルタイムとはいえ残業が出来ないので、本当に続けていけるのか不安もあったんです。そんな私の気持ちに気付いていたのか、入社早々に当社代表から『私にも子供がいます。何かあった時は私がしっかりフォローします』と言っていただいて、育児との両立にも不安が残っていた私にはとても心強かったです。その後、代表が新しく会社を興す際に声をかけて頂き、今に至ります。
──エピックの立ち上げの際は、不安はなかったですか?
会社が自宅から遠くなることが分かり正直不安でした。でも、ここでも代表が勤務時間の調整などで柔軟に対応してくれて、今も家庭と仕事を両立した生活が出来ています。
──ゲーム制作から遊技機開発に移って仕事をしてみてどうでしたか?
仕事自体は「モノづくり」という意味では何も変わりません。でも、前職のCG会社にいた頃は、時代的に遊技機開発の案件はまだまだ少なくて、遊技機=ダーク・怖いと言ったイメージがありました。その上、パチンコ・パチスロが好きなチームメンバーも少なかったこともあり、“やらされてる感”というか、正直暗い印象がありまたね。そこから考えると、エピックは180°違っていて、私が持つ遊技機開発のイメージは一気に変わりました。
とにかく明るくて、若くて、パチンコ・パチスロの映像開発がやりたくて入社した人が多いので、良い映像を作ってやるんだという意気込み、活気が凄かったんです。入社当時はホントに驚きました (笑)
――デザイナーの仕事としては、ゲーム制作と違いはありますか?
良い映像を作るという意味では、全く差はないですね。遊技機の場合はアフターエフェクトとの連携などもあって3DCGだけで終わることはないので、私はこれまでと違った面白味を味わいながら生き生きと仕事ができています(笑)
――メンバーも仕事内容も良いところだらけですね (笑)
メンバーには恵まれたと感謝しています。家庭とのバランスも取りやすく、キャリアがあっても家庭の事情で働くことができない方にはお勧めしたいですね。
当社の場合、月に1回、代表とマンツーマンの面談があるので、何か不満や悩みごとがあれば、代表に直接相談することができます。このコミュニケーションの取りやすい環境にも感謝しています。
――ちなみに、辛いことはないんですか?
もちろん辛いこともありますよ。入社してすぐ担当した大型の3D案件は、出来ると思っていたものが上手く出来ず、社内の期待に応える事が出来なくて落ち込みました。。。
――その時は、どう対応したんですか?
1人で悩んで突っ走ってしまい、泥沼にはまり込んだような状態だったのですが、先輩スタッフに「まずは報・連・相をしっかりやろう」と声を掛けていただいて、いろんな方に報告・連絡・相談を繰り返し、外部の力も借りて完成させました。
今更かもしれませんが、制作とは自分ひとりの力ではなく、連携して行うことが大事なんだと気付かされました。それからは、他のメンバーとの連携を意識し、先のことまで考えて行動するように努めています。チームが一丸となって良い作品を創り上げることにやりがいを感じています。
――今後の目標は?
家庭と仕事のバランスを取りながら、設立して間もないエピックの成長を少しでも支えられるよう、いつまでも頑張って仕事を続けていきたいと思っています。
――ラストに求職者へ一言お願いします!
しっかり仕事に取り組める方であれば、ワークスタイルにも相談に応じて対応して頂ける。こういった会社は少ないのかなと思います。子持ちの主婦・主夫の方や介護など、家庭の事情などで通常の勤務が難しい方、特にキャリアを持っていながら働くことのできない方には、当社をお勧めします!
休日は洗濯や掃除等たまった家事を済ませます。
子供を連れて、家族で公園や買い物に出かけたり、たまに区民プールや水族館に行ったり、スーパー銭湯にもよく行きます(笑)
主人が不在の日は家にママ友を招いてホームパーティーや、子供のお泊り会などもよく企画します。気の合う仲間と飲んで喋ってストレス解消しています。